写真の立場

写真の立場
実物がそこにあるから
実物をもう何度も見ているから
写真はいらないと云われる写真では 情けない。
実物がそこにあっても、実物を何度見ていても
実物以上に実物であり
何度見た以上に見せてくれる写真が
本当の写真というものである。
写真は肉眼を越える。
(中略)
写真家が小さくなって
ついにゼロになってしまった時
すばらしい写真が撮れているようだ。
しかしゼロになることは なかなかむずかしい。
せいぜい シャッターを切るとき
あっちの方を 眺めるぐらいなものだ。
写真の中でも ねらった通りにピッタリ撮れた写真は
一番つまらない。
「なんて間がいいんでしょう」という写真になる。
そこがむずかしいのである。
土門 拳
私の大好きな写真家 土門 拳の言葉です。
「ゼロになるイコール無になる」
と受け止めました。
たかが写真 されど写真ですね。

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