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まみうだ石材-足利お寺めぐり<真言宗 鶏足寺>

鶏足寺本堂

鶏足寺門

鶏足寺梵鐘


栃木県足利市小俣町2748
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     鶏足寺の縁起(歴史と伝説)


 大同四年(809年)奈良東大寺の定恵上人が、石仏を山のふもとに移し、釈迦如来をおまつりして「世尊寺一乗坊」というお寺を建てました。その40年後仁寿元年(851年)比叡山円仁上人によって、この寺の山号は「仏手山」、院号は「金剛王院」と定められました。
  天慶二年(939年) 平将門が乱をおこして朝廷にそむきました。この時、世尊寺常裕法印は下野の押領使藤原秀郷の乞いをうけ勅願によって将門調伏の法を修しました。この時の法印の霊験どうりに将門を討ち取りました。この霊験により、「世尊寺」は「鶏足寺」と改められ、五大明王像・両界まんだら(栃木県指定文化財)などが朝廷から下賜されましたその後、寛元元年(1243年)後嵯峨天皇から五大明の絵像(栃木県指定文化財)と大太刀力丸王(国宝)が下賜されました。また、弘長三年(1263年)に五大尊堂の梵鐘(重要文化財)がつくられました。
  文永6年(1269年)下野薬師寺長老慈猛上人がこの寺に迎えられ、それまで天台・真言兼帯のお寺だった鶏足寺はこの時から真言宗となりました。
  天文二十二年(1553年)兵火にかかって寺の堂舎はすべて焼失しました。現在の本堂は正徳三年(1723年)の建立、護摩堂(五大堂)は享保十七年(1732年)の建立であります。
  それから現在まで約二百四十年、この激しい時代の移り変わりにもあいながらも、開創一千百年の法燈は絶えることなく、今に、済生利人の法幢を高くかかげて、仏陀の福音を伝えております。    
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