| 1.お寺に選んだ石材店を報告をする |
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お寺や霊園によっては指定業者があり、その石材店しか工事に入れない事がありますので、まずは住職にその旨の確認をする事が一番初めです(しかしながら過去に石原東京都知事が、石原 家の墓石を建立する際、菩提寺の住職が石材店を指名してきた時、”独占禁止法違反だ”と一喝したのは有名な話で、このように御施主様が指定業者に囚われずに施工することもできないことではありません)。
次に石材店が決まり工事が始まる訳ですが、その時に注意しなければならない事がありますので、説明して参りたいと思います。
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| 2.開眼戻し(かいげんもどし) |
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今まで墓地はなく新しくお墓を建立する時は、住職に報告した後にその指示に従って工事に入ればいいのですが、現在墓地がありそれを建て替えをする場合は、開眼戻し(かいげんもどし)を行います。
これは現在の墓地から魂を抜くという事です。そしてただの石にしてから工事に入ります。その時に施主と住職でお墓の前で開眼戻しをするのが一般的ですので(住職だけで開眼戻しを行うお寺もあります)手順等はあらかじめ住職に相談してください。
開眼戻しを行う場合は住職に開眼戻し代をお渡しください。(開眼戻し代は住職にお尋ねください。宗派やお寺によって異なります。)
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| 3.基礎工事 |
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次に基礎工事に入ります。これはお墓石の基礎になりますので、その土地によって打ち方も変わってきます。山間部のお墓は岩盤が多く掘る事も出来ない場所もありますのでそのような時はあまり深く掘らないほうが丈夫です。次に地盤のやわらかい土地はコンクリートの杭や松杭を打ち込むなど基礎の沈まない手順をふみます。その時々で打ち方が変わってきますので、石材店の説明を良く聞いてください。
工事前にお骨を取り出す事がありますが、その時はお骨を取り出す職人に「お清め」を渡してください。決まりはありませんが、ご先祖様のお骨を取り出すので感謝の気持ちです。
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| 4.石積み工事 |
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石積み工事は、外柵工事と石塔工事がありますが、外柵工事とは石塔の下の囲いの事を言います。カロートもその中に含まれております。そして外柵工事が完成して次に石積工事に入ります。
工事過程にお茶などの差し入れをすると職人から話も聞けて、いろいろと参考になります。
出来れば工事の過程の写真を撮ってもらうといいでしょう。
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| 5.開眼式(かいげんしき) |
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工事が完成しましたら、開眼式(魂をお墓に入れる事)を行います。施主と住職で完成した墓地の前で行います。お花やお線香など用意するものがありますのであらかじめ住職にお尋ねください。
そして、開眼料といたしまして、墓地工事の約一割(地域やお寺によって違いますので確認してください)を紅白のご祝儀袋に入れてお渡しください。(墓地工事は永遠の家を建立するのと同じですのでお祝いとなります。)服装の決まりはありませんが、フォーマルな格好がいいでしょう。
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