まみうだ石材-墓石クリーニング
まみうだ石材
まみうだ石材6代目まみうだ石材・六代目からのメッセージ

真壁石とは、我々業界では、真壁石(まかべいし)とは呼ばずに小目石(こめいし)中目石(ちゅうめいし)と呼びます。

小目石は一般的に石塔に使用し中目石は一般的に外柵に使用します。

真壁地区は日本の三大産地の一つとして発展して参りました。今までの実績等は下記でも説明している通りです。特に関東地区では長年使用されて来ておりまして今でも多くの墓石に使用されております。私は小目石や中目石を磨かずにビシャンや小タタキで仕上げて石塔や外柵としてよく使用しております。磨き仕上げに比べて年月が経つほど味が出てくるからです。古代型五輪塔や落ち着きのある墓石をつくりたい時は真壁石の小タタキ仕上げはいいですよ。


真壁石の特長とは!

やさしい色、永年風雪に変化のないこと、墓相でも最も良い石とされています。真壁石は500年前より墓石、供養塔類に使用され数多い墓相学の先生からも指定銘石とされています。
昔から材料八分と言われ、石を採掘した時から石の良し悪しが決まってまいます。人間の力では石質を変える事は出来ません。残りの二割が加工の技術と言えるでしょう。だからこそ私たち採掘から加工、販売、そして施工と一貫して品質を管理出来るのが当社の強みです。


何故、真壁石なのか

 真壁石は古くは500年前から使われている「歴史があり」墓石として建ててからの「変化が無い」白御影石ですが、「やさしい色目」が特徴です。墓相学の先生からも指定銘石とされています。
私等石屋は御施主様の供養のお手伝いとして最良の墓石をお薦めするのが、役目と思っておりますし、真壁石以外の墓石を選ぶにも30年から50年以上歴史と実績があるもの欠点の出ない、変化の無い石を選ぶべきです。


真壁石
真壁石


 
真壁石性質とは!

真壁石の花崗岩が形成されたのが約6000年前といわれています。さらに隆起や侵食の度合いが遅かったため、現在のように岩肌が露出されたのは比較的最近と考えられています。
これは外国の石材、特に大陸から採掘される花崗岩のほとんどが数億年~数十億年前と考えられているので、真壁石の花崗岩は極めて新鮮な花崗岩と言えるのです。

真壁石

上記の写真は(1.真壁石、2.インド産花崗岩)偏光顕微鏡で撮ったものです。インド産花崗岩(27~29億年前)真壁石は鉱物と鉱物の間に何もできていませんが、インド産花崗岩の方には鉱物の間や長石中に異物ができているのが確認できると思います。このことは真壁石の花崗岩は極めて新鮮な花崗岩で風化しにくい(変化のない)石と言えるでしょう。


真壁石の歴史

関東の名山、筑波・加波・足尾の三山は良質な花崗岩を産出し、そのふもとにある真壁町や大和村の一帯は昔から石材の産地として知られてきました。その良質な花崗岩が真壁石です。
 真壁石の利用の歴史も古く、付近には石器時代の遺跡が数多く発見され、種々の石器・石棺が出土しております。その後、金属文化の到来とともに生活用品としての石の利用は薄れましたが、棺衛の建築、寺院の建築や墓石、美術工芸などに使われるようになりました。時代の推移とともに石の使用は徐々に盛んになり、いくつかの石造物が残されています。特に江戸時代に入ると庶民文化の興隆によって、一般的に広く使用されるようになり、専門的石工も生まれるようになりました。明治22(1889)年には、近代的な採掘法の導入と鉄道の開通によって産業化が一段と進みました。その後、花崗岩の硬くて丈夫で美しいのが認められ、迎賓館をはじめとし司法省、日本銀行、東京商工会議所,などにも真壁石が使われています。最近では、つくば研究学園都市にも真壁石がふんだんに使われ特につくばセンタービルは代表的なものです。真壁石は、墓石・庭園装飾・建築土木などいろいろな分野で利用されますます発展してきました。
 真壁町・大和村の石材業は地場産業として重要な存在です。日本屈指の産地として、特に墓石では東日本の大半が真壁・大和で作られています。また最近では世界中から原石を集め、さまざまな製品に加工しています。現在、霊園墓石、造園、灯篭、住宅建築、記念碑・彫刻など堅牢で重厚な美しさを有する花崗岩を近代的な設備・機械と卓越する加工技術により、伝統の美しさに新しい感覚を加えさまざまな製品を作り出していきます。

石8分とは・・・

私達石材業界には代々受けついだ「石8分」という言葉があります。原石を用意出来た時に墓石作り8割が決まってしまうのです。加工技術はその後の2割しかありません。したがって私たちの加工技術を発揮できる範囲は2割で、残りの8割は人間の力では石の性質まで変える事は出来ないのです。だからこそ最良の原石を用意することが一番です。と言う意味です。


何故、原石なのか・・・

墓石は墓地で四季の変化風雪にさらされる為、墓石にふさわしくない石の場合、石の性質が表われて変化するのです。(欠点が出てくるのです。)  近年(15年前頃より)国内産の石不足から外国産の墓石材が出回るようになり、日本の風土に合わない為か「変色、艶とび、きず、むら、鉄き、かぶれ」など、墓石では、あってはならない変化や欠点が出ているものが多く見られます。日本の風土に合わない為か建ててから変化が出てしまうのです。墓石とは本来日本人の祖先を敬う心を表し供養する為に建てるもので、変化があってはならないのです。使われている石の条件が厳しくなければなりません

最近の傾向

また、最近では墓石の販売業者の中には石の実績すなわち、墓石を建ててからの石の変化を研究しないで目先のきれいな石、お施主様の気に入った色目のみで良い石だと言って売ってしまう業者が多いのです。

採石場
採石場
小割作業
小割作業
手動研磨機
手動研磨機
手磨き
手磨き

石質試験

真壁小目 真壁郡真壁町長岡産


供試体番号

平均

供試体寸法(cm)縦

10.0

10.0

10.0

 

10.1

10,0

10.0

 

高さ

20.0

20.0

20.0

 

見掛け比重

2.612

2,655

2.647

2.638

吸水率(%)

0.246

0.226

0.227

0.233

圧縮強度(N/C?)

11881以上

12000以上

12000以上

11960以上


石質試験

真壁中目 真壁郡真壁町白井産

供試体番号

平均

供試体寸法(cm)縦

10.1

10.0

10.2

 

10.1

10,2

10.0

 

高さ

20.1

20.0

20.0

 

見掛け比重

2.646

2,625

2.643

2.638

吸水率(%)

0.240

0.202

0.185

0.209

圧縮強度(N/C?)

11764以上

11648以上

11765以上

11726以上

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真壁石を使用したお墓と建物

名 称

 

 

迎賓館赤坂離宮 

明治42年

日本銀行本店(増築部分)

明治36年 

皇居前広場 楠 正成台座

明治33年

皇居前広場 縁石

 

多摩川御陵・浅川の橋

 

三越本店・ライオン像台座

 


迎賓館
迎賓館-世界の賓客を迎える真壁石-

楠正成像台座
皇居前広場 楠正成像台座

五輪塔
山尾遍照院 五輪塔-真壁城主累代の墓地及び墓碑群(県指定)

多摩御陵
多摩御陵・浅川の橋

皇居前広場縁石
皇居前広場縁石

三越本店ライオン像台座
三越本店ライオン像台座

薬王寺
椎尾山 薬王寺 貞享元年
(1684年)

常永寺
常永寺 宝永2年
(1705年)

密弘寺
密弘寺 文政7年
(1824年)
交通クセス
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